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【極意】転職の採用面接で意識すること

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会議室

こんにちわ。子育て転職サラリーマンの神野純(@kamino)です。

今回は転職での採用面接での極意についてです。

転職の面接で聞かれることと言えば、志望動機と自己PRですが、

なぜそれらが聞かれるか理解して、話していますか?

意図を理解した上で話すことが採用につながります。

その意図としては、以下の2点だけです。

  • 入社して活躍できるか?
  • 入社してすぐ辞めないか?

つまりは、入社して活躍できて、すぐ辞めそうもなければよいわけです。

「そんなの当たり前」と思うかもしれませんが、それをしっかり理解でき、

それに合ったトークをすることがとても大事なのです。

それぞれを要素を分解して、理解を深めていきましょう。

ポイント①:入社して活躍できるか?

要素を分解すると以下の2点になります。

  • 求人内容の業務を遂行できる実務経験(もしくはポテンシャル)があるか? 
  • 再現性があるか?

つまり、面接企業で「活躍できる」とアピールには、実務経験があり、再現性があるということを伝えればよいわけです。

例えば「売上を前年比200%にしました!」と話しただけではダメです。「たまたま前年より市場環境が良かっただけでは?」等と思われ、再現性が抜け落ちています。「課題発見→解決案検討→実行」という流れがしっかりと出来ていることをアピールして、再現性があると面接官に思わせれば良いのです。

この再現性があると思わせるのにも、求人の仕事内容や市場環境などの応募企業を研究して、伝えていきましょう。

ポイント②:入社してすぐ辞めないか?

ポイント①で、「活躍しそうだ」と面接官が思ったとしても、入社してすぐ辞められてしまっては企業側は困ってしまいます。

そうならないよう以下の項目をチェックされます。

  • 社風に合っているか?
  • 求人業務に興味をもっているか?(志望動機が納得いくか?)
  • 人間性としてすぐ辞める傾向はないか?

 これらの項目が面接官から見て、問題ないように思われるようアピールすることを心掛けてください。

ただ「社風に合うか」については、社風に合わなそうな会社に入らない方がよいと思うので、無理に合わせない方がよく、その理由で不合格となっても気にすることはないです。

また、自分が希望している条件については、無理に企業側に合わせて話す必要もなく、私は「子育てのために仕事量を減らしたい」ということも面接で正直に話してました。ミスマッチが起こるとお互い不幸になる内容は正直に話しましょう。

まとめ

大枠としては、活躍でき、すぐ辞めないと思わせることが大事です。採用する側の立場で考えて、面接の練習すると何を話した方が良いかが見えてくるので、是非試してみてください。

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