子育て転職サラリーマン神野純の育児パパや副業などの働き方についてのブログです。

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【新入社員視点】同じ会社に一生勤めますか?

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桜と新入社員

こんにちわ。子育て転職サラリーマンの神野純(@kamino)です。

ここ最近リクルートスーツを着た就活生をよく街で見かけるようになりました。

そして、4月になり、新入社員が入社するタイミングですね。

普段は「転職」のブログなので、新入社員というより、社会人になってしばらく経ってからの人向けなのですが、本記事は新入社員が一生今の会社で働くかについて、どのように考えるかを書いていきたいと思います。

今では新入社員の4割が転職志向があるので、その転職志向も踏まえて書いていきます。

入社した会社に一生勤めるか考える

先ほど新入社員の4割が転職志向というデータを出しましたが、あくまで「入社する前」でのデータです。

何事でもそうですが、やってみる前のイメージとやってみた後の感想は、変わることが多いです。

つまりは、入社する前に「一生この会社に勤めよう!」と思って入社しても、入社してから月日が流れ、「転職したい!」と変わっている可能性は十分にあります。

また逆もしかりで、「いつか転職しよう」と思って入社したものの、「この会社でずっと働いていきたい!」と考えが変わることもあり得ます。

一番ダメなケースは、入社が「ゴール」のように捉えている場合です。

その場合は、完全に思考が止まります。

そうなると、他の選択肢は何も考えず、結果として、転職するでもなく、ずっと今の会社にいることになります。

実際サラリーマンをしていると、残念なことに思考停止状態の人が多い印象です。会社にすがるしか選択肢がなくなってしまうのが怖いですね。

常に一番良い選択をしていると言えるぐらい、将来のことを考えて、働いていきましょう。

では、一生今の会社に勤めるかをどう判断する?

いくつかポイントを挙げていきます。

但し、人によって価値観が違うので、それが自分にとって大事な要素となるかは各自考えてください。

ポイント①:「将来この社員のようになりたい!」という社員がいるか?

理想といる社員がいなければ、ずっと勤めて理想的な働き方はできない可能性は高いです。

また、理想的な社員がいれば、メンターとして、どのようにすれば、その社員のようになれるか聞くこともできます。

「出世したい」と考えている人は、上司や他の管理職もよく観察すると良いでしょう。

楽しそうに仕事をしているか、それとも苦しい顔で働いていますか?

将来出生したときに同じような立ち位置になる可能性が高いので、よく注目してみてみると良いです。

ポイント②:各ライフステージでの働き方の自由度がどれだけあるか?

新入社員では、仕事の優先順位が高く、仕事を沢山したいと考える人も多いと思います。

しかし、一生同じ会社で働くとなると、結婚して、子供が生まれ、親の介護する必要がでたりと、仕事以外で環境は色々と変わってきます。

その際、柔軟に働き方を変えることができるかということを今の会社で確認してください。

例えば育児休暇制度はあるけど、男性だと実際利用されていないであったり、社内文化的に利用することの理解が低いであったりすると、利用のハードルも高くなります。

一生同じ会社で働くということは、今後どんな家庭の状況が変わっても、その会社に働くことなので、自分の人生に起こりそうな環境を想定して、今の会社で働き続けられるか考えてみてください。

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