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こんにちわ。子育て転職サラリーマンの神野純(@kaminojun)です。
赤ちゃんが生まれてから、色々なイベントがありますね。
生後すぐのイベントとして、生後1か月後頃に「お宮参り」があります。
「お宮参り」は生後一番始めてのイベントですし、多くの方がされると思います。
その次のイベントは、「お食い初め」です。
赤ちゃんが生まれてすぐで忙しく、精神的にも余裕がないので、
「お食い初めをやりたくない」
「お食い初めをしないという選択肢はあるのか?」
と思われる方もいると思います。
そこで、本記事ではお食い初めをすべきなのかについて、本記事で書いていきます。
お食い初めとは?
そもそもお食い初めとはどのようなものでしょうか?
「お食い初め」は、生まれて初めての赤ちゃんのお食事をお祝いする、一生に一度きりの儀式です。
古くは平安時代から行われている、歴史のある伝統行事で、一生、食べることに困らないように、と赤ちゃんの健やかな成長を願います。
※「お祝い膳」のホームページから抜粋
昔からの伝統の儀式で、生涯食べ物に困らないようにと願いを込めて行う儀式ですね。
お食い初めはいつする?
お食い初めを「いつ」するのか?についてです。
お食い初め時期としては、生後100日~120日が一般的で、その付近で実施すればよいでしょう。
生後3か月過ぎなので、首が座るかどうかというタイミングですね。
まだ、離乳食(通常6か月頃開始)も始まっていない時期なので、実際にはお食い初めでは食べさせる真似をします。
普通にご飯を食べさせてはいけないので、要注意です。
お食い初めしないのはあり?【心の声:意味ないので、やりたくない】
あくまで家族単位で行う儀式であって、法律なものもあるわけでもないですし、お食い初めすることは義務ではありません。
また、お食い初めは、あくまで食事に困らなくなることを祈るだけで、実際に食事に困らなくなるという効力があるわけではありません。
ある意味、自己満足の範囲と考えることもできなくはないです。
家族や親族が「お食い初めをするべき!」という圧力がなければ、ほとんどの人がお食い初めをしているものの、お食い初めをしないという選択もありでしょう。
ただ8割程度の人がお食い初めを実施しているというデータもあるので、お食い初めをしない人は少数派でしょう。
お食い初めをしない人の理由は以下の通りです。
お食い初めをしない理由
お食い初めをしないという方の理由としては以下が挙げられます。
お食い初めをする意味が分からない(意味がない)
前述しました通り、お食い初めは、あくまで食事に困らなくなることを祈るだけで、実際に食事に困らなくなるという効力があるわけではないです。
そのため、「やる意味が分からない」ので、実施しないという人もいます。
子育てで忙しくてお食い初めする余裕がない
赤ちゃんを育てるのは当たり前ですが大変ですね。その子育ての中で、色々考えて、お食い初めをする気力がない人もいますね。
お食い初めを知らない/忘れていた
赤ちゃんを育てるので、忙しくてお食い初めに気づかない場合や、忘れていた場合もあります。時期を過ぎて、気づいても、もうお食い初めはする気になれないですよね。
お食い初めで後悔しない方法(お食い初めをやるか迷っている人向け)
お食い初めをやらない選択肢もありますが、迷っているのであれば、
一番後悔しない方法は、お食い初めをしてしまうことです。
とはいえ、正直子育てで大変ななので、お食い初めを楽にする方法を紹介します。
楽にお食い初めをする方法
お食い初めに楽にする方法を紹介します。
お食い初めセットをネット通販で注文
お食い初めセットがネット通販で売っているので、それを購入して、自宅でお食い初めする方法です。
お食い初めセットは、料理だけでなく、歯固めなどもお食い初めで必要な道具もついているので、とても便利です。
家でやるので、外出する必要もなく、大した手間がかからずできます。
実は、私もこの方法でお食い初めをしました。
色々ネットで検索したところ、評判・口コミも良く値段もお手頃だった以下の「お祝い膳」のお食い初めセットを注文しました。
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歯固めの石や、お食い初めの手順も書いてあり、大変助かりました。
お食い初めの儀式の後に、鯛を鯛めしにして食べましたが、美味しかったです。
お皿は家であるものを使えば良いです。(男の子と女の子で食器の色を変えるのが正式ですが、あまり気にしなくて良いと思います。)
お食い初め膳があるレストランで開催
お食い初めの料理はレストランで作ってもらえるので、料理の部分は楽できます。
ただ、レストランを家の近くの探すこと、また赤ちゃんをレストランまで連れていかないことを考えると、前述の通販でお食い初めセットを注文して家でする方が楽だとは思います。
またお食い初め膳があるレストランは、高級なお店が多いと思うので、かかる金額としても負担になります。
お食い初めをやる場合:両親を呼ぶか?
両親を呼んで、お食い初めをしてもよいと思いますが、
私は夫婦と赤ちゃんの3名でお食い初めをしました。
両親がイベントごとが好きであれば、両親を呼んでも良いと思います。
両親を呼ばない方が楽は楽ですね。
お食い初めをやる場合:服装
赤ちゃんの服装をどうするかについてです。
お食い初め写真は、やるなら撮ると思いますので、袴風の服を子供に着せることもよいでしょう。
思い出として、記録に残したかったので、そのような服を利用しました。
あくまでどこまで拘るかなので、特にこだわりがなければ、いつも着ている服装でいいでしょう。
楽をしたいのであれば、いつも通りの服装でよいと思います。
【参考】私がお食い初めをやることにした理由
私も昔からの慣習とか儀式というものがあまり好きではないタイプです。
そんな私がお食い初めをやることにした理由は以下の通りです。
- 何かしらの赤ちゃんの写真を残したい
- どういうものを自身で経験したい
- 比較的に楽でできる方法があった
お食い初めをしない選択肢もありますが、上記理由から結局お食い初めをしました。
まとめ
お食い初めは義務ではないので、お食い初めをしないという選択肢もありです。デメリットもあまりないです。
ただ8割の方がお食い初めを実施しているので、迷う方はお食い初めをした方が後悔はないと思います。
そこでお食い初めをいかに楽してやる方法は以下の通りです。
- お食い初め料理はネット通販で注文して用意
- 赤ちゃんの服装はいつも着ている服。
- 両親は呼ばない
上記は一番楽な方法なので、こだわりがあれば、袴の服を着させたり、両親を呼ぶなどもあると思います。
お食い初めをしないこともありですが、後悔しないよう選択してください。