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【一次面接と最終面接で違う?意識すべきことは?】転職の面接対策

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面接

こんにちわ。子育て転職サラリーマンの神野純(@kaminojun)です。

転職の採用面接は、1回では終わらず、2回もしくは3回行われることが多いです。

一次面接、二次面接、三次面接(最終面接)と言われますね。

一次面接と最終面接で同じようにアピールして話していませんか?

実際は、一次面接と最終面接でアピールすべきポイントは少し違ってきます。

その違いについて本記事で書いていきます。

転職の採用面接で意識すること

まず、以下の記事「採用面接で意識すること」を読んでください。

【極意】転職の採用面接で意識すること

この記事を簡潔にまとめると、以下の通りです。

採用面接で面接官が確認したいポイントは以下の2点である。

  • 入社して活躍できるか?
  • 入社してすぐ辞めないか?

面接官が合否判定するので、この2点をアピールし、面接官が高い評価をつければ、合格できる。

もう少し分解して考えてみましょう。

【誰が   】面接官

【誰を   】求職者を

【どうやって】職務経歴書や履歴書、面接での受け答えによって

【なにを  】①入社して活躍できるか? ②入社してすぐ辞めないか? を

【どうする 】合否判定する。

採用面接でポイント①:一次面接と最終面接で面接官が違う

当たり前ではあるのですが、大事なポイントは、「面接官が合否判定する」ことです。

一次面接、二次面接、最終面接で、面接官は同じでしょうか?

面接官は一次面接と最終面接では違いますよね。

面接官が違う理由は、

・面接官が多い方が、評価の精度が上がるから

・面接官が違う職位だと、違う視点で評価できるから。

・最終的にはお偉いさんが合否を決めたいが、時給が高いお偉いさんが最初の面接から参加するのは、費用対効果が悪いから。

です。

採用面接でポイント②:面接官に合わせてアピールする内容を変える

面接官が違えば、評価する視点が異なります。

面接する人が、平社員、課長、部長、役員、社長と色々な役職の社員が出てくる可能性があります。

その役職ごとに仕事の視点が違います。

つまり、仕事の評価ポイントが違うわけです。

そのため、面接官に合わせてアピールする内容を変える必要があります。

 

この採用面接でのポイントを踏まえて、各面接での対策を紹介します。

一次面接対策(転職)

面接対策として、面接官に合わせてアピールする内容を変えることを前述でお伝えしました。

一次面接での面接官とそのアピールする内容についてお話しします。

一次面接での面接官

一次面接の面接官は、採用された際の直属の上司である場合が多いです。

また、人事部も同席することもあるでしょう。

一次面接で話すべき内容

面接官は、直属の上司である可能性が高いです。

そのため、面接官は実務についても詳しいため、「入社して活躍できるか?」という評価ポイントが重視される傾向があります。

つまり、実務がしっかりできるのかということをしっかりチェックされるので、

・実績および経験あること

・入社しても再現性があること

を強くアピールしていきましょう。

志望動機が納得感があるかや、社風と合うかなども評価ポイントになりますが、最終面接に比べると実務がしっかりできるかどうかの評価ポイントを重きを置いた方がよいでしょう。

最終面接対策(転職)

続いて、最終面接の対策です。

最終面接での面接官とそのアピールする内容についてお話しします。

最終面接での面接官

最終面接の面接官は、社長・役員などのお偉いさんが出てきます。

また、人事部も同席する場合も最終面接でもあります。

最終面接で話すべき内容

最終面接での面接官としては、社長・役員などのお偉いさんが出てきます。

そうすると実務のことは分からないので、「入社して活躍できるか?」よりも「入社してすぐ辞めないか?」のチェックポイントが重視されます。

つまりは、

・志望動機がしっかりしていること

・社風に合っていること

を強くアピールしていきましょう。

社風が合っていることをアピールするためにも、社風を知る必要があります。

1次面接などで、社風を聞いてみるのが良いでしょう。

二次面接対策(転職)

一次面接と最終面接の間に二次面接がある場合もあります。

二次面接での面接官

二次面接の面接官は、会社によって大きく違いますが、一次面接と最終面接の間の役職の人が出てくる可能性が高いです。

イメージとしては、部長や本部長クラスです。

二次面接で話すべき内容

面接官が部長、本部長と想定すると、一次面接と最終面接の間です。

①入社して活躍できるか? 

②入社してすぐ辞めないか?

この二つの点をバランスよくアピールした方が良いでしょう。

疑問①:最終面接で一次面接や二次面接と同じ質問されたら、回答を変えた方がよい?

最終面接で一次面接と二次面接と同じ質問をされることもあるでしょう。

その際は、同じように回答した方がよいです。

なぜなら、その回答が良かったので、最終面接に進んだと言えるからです。

疑問②:一次面接と最終面接での逆質問は変えた方がよいか?

面接官が違うので、逆質問の内容にもよりますが、別の質問にした方がよいでしょう。

一次面接での逆質問

面接官は直属の上司となる人物なので、実務面が詳しいです。

そのため、以下のような逆質問が望ましいでしょう。

  • 実務に関する質問
  • 仕事の進め方に関する質問
  • 現場の雰囲気の質問

最終面接での逆質問

面接官は役員や社長などのお偉いさんなので、会社の方針を正確に理解しているはずです。

そのため、以下のような逆質問が望ましいでしょう。

  • 会社の方針に関する質問
  • 入社意思を強いことをアピールするための質問

細かい人事制度や実務に関する質問は好ましくないです。

 

また、逆質問については以下の記事にまとめたので、合わせて読んでみてください。

転職面接での逆質問例【使える逆質問】

疑問③:最終面接はほぼ内定か?

最終面接まで行けば、内定をもらえるものだと考える人もいるかもしれません。

最終の意思確認というような最終面接もあるかもしれませんが、ほとんど場合は、最終面接でも落ちる可能性はあります。

気を抜かず、しっかりとアピールすることが大事です。

まとめ

一次面接と最終面接で話すべき、アピールすべき内容は変わってきます。

面接官に合わせて上手くアピールすることで合格できるよう願ってます。

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