
こんにちわ。子育て転職サラリーマンの神野純(@kamino)です。
子供が生まれて、女性であれば育児休暇を取ることは一般的ですが、男性で育児休暇で取ったという人はあまり聞きませんよね。
働き方改革の流れで徐々に取る人も出てきていますが、少数派だと思います。
男性でも育児休暇を取ることのメリットは沢山あります。
- 子供の成長が見れる!
- 妻から感謝される!
しかしながら、デメリットもあります。
- 仕事を他人にお願いすることになる
- 出世しにくくなる??
- 利用している人がいない(少ない)ので気まずい。
よくよくこのデメリットをみると、メリットに比べたら、大したことないと思いませんか?(私の主観的なところもあると思いますが。)
- 仕事を他人にお願いすることになる
→少し大変だけども、持ちつ持たれつの関係であればOK。
- 出世しにくくなる??
→こんなので出世しにくくなる会社なんて辞めればよい。
- 利用している人がいない(少ない)ので気まずい。
→ただ気まずいだけで、自分の意識次第。
ということで是非育児休暇を取るべきなのです!
育児休暇が取れるかどうかは会社の制度にもよりますので、
会社ごとにケースに分けて考えていきましょう。
会社1:男性でも育児休暇を取っている人がいる
迷うことなく、育児休暇を取りましょう!
育児休暇の理解が進んでいる会社ですね。
そのような会社が今後増えてくることを期待してます。
会社2:育児休暇の制度はあるが、男性の利用実績がない
制度があれば、育児休暇を取ることができます。ただ利用実績がないというのは、育児に対する理解がない会社ということです。
今後の働き方としてもこの会社に居続けるべきかは考え直した方がいいかもしれません。私もこのケースで転職しました。
「自分が育児休暇を社内で初めて取って、普及させるんだ!」という意気込みがあれば、自分の上司や人事部と調整してみましょう。
会社3:そもそも育児休暇の制度がない
そんな会社は転職しましょう!
転職するまでの期間を育児休暇の替わりとできます。
転職する期間が半年ぐらい空いていても、子育てをしたかったということを説明できれば、そのブランク期間がネガティブな評価にはならないとのこと(転職エージェント談)。
そもそも子育てでブランク期間ができることをネガティブにとらえるような会社は、転職しても子育てに理解がない会社なので、どちらにしても転職先に相応しくないですね。