
こんにちわ。子育て転職サラリーマンの神野純(@kamino)です。
前回の記事で以下の通り、「投資の種類と特徴」を紹介しました。
その中でも不動産投資の種類と特徴について、本記事で紹介していきます。
不動産投資①: 区分マンション投資
不動産投資の中で一番始めやすいのが、区分マンション投資です。
初心者であれば、ここから始めるのも良いと思います。
なぜ初心者に向いているかというと、判断が難しい大規模修繕を実施することはないこと、区分マンションの多くは立地が良いので、需要が見込まれることが挙げられます。
但し、区分マンション投資では、数千万円の区分マンションをローンを借りて利益が月1万円もしくは赤字というものも沢山あり、不動産業者からは「節税効果がある!」や「最終的に資産になる!」といった謳い文句で契約を迫ってきますが、おススメしません。
なぜなら毎月1万円ぐらいの利益というのは、空室になったら一瞬で赤字になります。
不動産業者のシミュレーションは、都合の良い楽観的なシミュレーションをしている場合が多いので、それでほとんど収益が得られないようでは、投資としては、成り立ちません。
不動産投資ではキャッシュフローが自分が納得できるだけプラスになる物件を購入しましょう。
不動産投資②: 戸建て投資
区分マンション投資よりも若干難易度は高いですが、戸建て投資というのもあります。
区分マンション投資よりも難易度が上がる理由は、屋根や外壁などについても修繕が必要となる場合があり、知識がないと判断が難しいからです。
こちらの良い点は、数百万円ぐらいの安い物件を選べば、現金でも購入できる価格帯があることです。
ローンを利用することでレバレッジ効果があるのが不動産投資の良いところではありますが、その分リスクが大きくなります。
リスクを最小限としたい場合は、ローンは借りず、戸建て投資をするのもよいでしょう。
不動産投資③: 一棟アパート・一棟マンション投資
区分マンション投資や戸建て投資よりも難易度が上がりますが、金額も大きくなるため、大きく利益を得るには最適な投資です。
その分リスクは大きくなるため、区分マンション投資や戸建て投資を行ったあとに一棟アパート・マンション投資をするか、もしくは勉強をしっかりしてから一棟アパート・マンション投資をしてきましょう。
私が行った賃貸併用住宅についてもこの枠組みに入ります。