こんにちわ。子育て転職サラリーマンの神野純(@kamino)です。
みなさん、本を読んでますか?
本といっても、漫画や雑誌ではなく、活字と呼べる本ですよ。
もし本を全然読まないという方がいたら、正直「もったいない」です。
自分は本を読むことをお勧めしているので、
本記事では、なぜ本を読むことを勧めているのか?をお伝えします。
(娯楽として本を読むという読書は今回の対象外です。)
私のブログテーマである、転職や副業・投資を関連する本も沢山あるので、
色々な本を読んでみると視野が広がるかと思います。
そもそも本を何のために本を読むか?
本を読むこと自体は、目的ではありません。
あくまで手段です。
本を読むことで、何かの知識を得ることが目的です。
では、何かの知識を得ることはなぜ必要なのでしょうか?
人生100年時代と言われている現代において、時代や環境に適応することが何事でも大切です。
適応するには、新たな知識を得て、考えが変わり(もしくは固まり)、次の行動を起こす必要があります。
その中で新たな知識を得るということが、本を読む行為での効果です。
つまりは、新たな知識を得て自分の行動が変わることが、本を読むことの目的と考えてよいです。
本を読んだところで、自分の行動が何も変わらないければ、あまり本を読んだ効果はなかったといえるでしょう。
なぜ本を読むことがお勧めなのか?
新たな知識を得るのであれば、本でなくても、テレビ・ラジオもありますし、
今であればネットの記事でも良いかもしれませんが、本というメリットはあります。
まず、人間の五感では情報を得るとすると、視覚と聴覚ですね。
どちらが情報を得る上で情報量が多いかということですが、
音無しの動画と音では、音無しの動画の方がデータとしての容量が大きいです。
つまりは、音無しの動画の方が情報量が多いです。
ここから情報を得るには、視覚の方が、聴覚よりも優れているということが分かります。
具体的にはラジオよりテレビの方が情報を得るには優れていると考えられます。
では、視覚の中でも、動画と本では、どちらも情報量が大きいので良いですが、
本のメリットは、自分に合った速さで情報を得ることができることでしょう。
動画だと2倍速再生などもありますが、一定のスピードで視聴することになります。
本だと自分のペースで読むことができるので、情報取得がしやすいです。
また、読み飛ばす際もパラパラとめくり「この辺は読む必要ないな」と判断もしやすいです。
そして、有識者の経験や考えをたった1000円程度で疑似体験をすることができます。
自分の行動による経験に比べたら、得られるものは小さいかもしれませんが、1000程度で疑似体験をできるのはお得だと思います。
どのようなテーマの本を読むか?
本を読むテーマは、自分が興味があり、勉強した内容を選びましょう。
私は、自己啓発、ビジネス本、投資本が好みですが、人それぞれ好きなテーマの本を読みましょう。
本の読み方のポイント
本の読み方のポイントは、目的意識を持って読むことです。
何を知りたくて、その本を読むのかを本を読む前に決めることが大事です。
無理に全部のことを吸収しようとすると、全体的薄い学習になりがちです。
本を読む目的意識がしっかりあれば、自分の知っている箇所は、迷いなく読み飛ばせますし、知りたい内容以外の箇所は読み飛ばせます。
本を読むことの強弱をつけるイメージですね。
先述の「そもそも何のために本を読むのか?」で書いた通り、次の行動につなげることが本を読むことの目的なので、自分の行動に繋がる箇所だけ読んで、自分の行動を変えていきましょう。
時間が経てば、これを知りたいという内容も変わります。
その際は、もう一度同じ本でも読む箇所が変わる。本の役割としては、そういう役割で良いと思います。
紙の本で読むか?Kindleで読むか?
余談ですが、私はKindleで本を読んでます。
Kindleさえあれば、沢山の本を持ち歩いているのと同じで便利だからです。
また、電子ペーパーなので、紙の本を読んでいる時と目の疲れやすさも変わりません。
ということで、私はKindleで本を読むのがお勧めしてます。(人によって好き嫌いはあるかと思いますが。)
但し、Kindleの画面サイズは限られているので、本のサイズが大きいものは、紙の書籍の方が読みやすいので、紙の書籍を買うようにしてます。
私はKindle Paperwhiteを利用しています。これなしでは生きていけないほど便利です。