こんにちわ。子育て転職サラリーマンの神野純(@kamino)です。
以前、以下の記事「おすすめ転職エージェント比較」にて、
おすすめの転職エージェントを書きました。
その記事の中で、「沢山の転職エージェントに会った方がよい。なぜなら、転職エージェントは担当によって、良い悪いが分かれるから」と書きました。
転職エージェントの担当の良し悪しをどのように評価したらよいかを本記事で書いていきます。
これから転職エージェントに会うという方や、既に転職エージェントに会った方向けに、転職エージェントをどのように評価して、付き合っていけばよいかが分かるようになることが本記事の目的です。
転職エージェント評価①:どれだけ求人情報を出してもらえるか?
転職活動で一番欲しい情報は、求人情報です。
求人情報がないと、応募するかの検討もできないので、まず求人情報を集めて、どの会社が合いそうかということを考えなくてはいけません。
そのため、転職エージェントから、どれだけ求人情報をもらえるかというのが、転職活動のポイントとなってきます。
求人情報は、転職エージェントの会社にある中から、転職エージェントが選んで求人を送ってくれます。
つまりは、転職エージェント次第で送ってくれる求人情報が変わってきます。
沢山求人情報が送ってもらうようにするには、転職する気が高いように思ってもらえて、希望条件も現実的であるように思われると、転職エージェント側も乗り気で求人情報を送ってくれるでしょう。
逆に転職する気がなさそうだったり、希望条件も高すぎる場合は、転職エージェントも乗り気でなくなるので、ほとんど求人情報をださないということもあります。
担当によってモチベーションが違うので、前述の転職する気があって、希望条件も現実的と思われても、対応は担当によって違います。
どれだけ求人情報を出してもらえそうかが、評価ポイントの一つとなります。
転職エージェント評価②:どこまで転職者目線で考えてくれるか?
転職エージェントは、転職が決まった際の年収のおおよそ3割が報酬としてもらえる仕組みになっています。
つまりは、転職をしてもらった方が、転職エージェントの利益になります。
そのため、転職エージェントは面談できた転職活動の人には、なるべく転職してほしいと考えてます。
それでも、転職者目線で、「転職しない方がよい」と転職エージェントが思った場合、「転職をしない方がよい」と言ってくれる転職エージェントは、自分の利益度外視での発言なので、とても信頼ができます。
私の経験ですが、新卒入社して5年目ぐらいでリクルートエージェントの担当者と面談したときは、他社にいくメリットがその当時はないということで、転職を止めてくれました。
転職者目線でアドバイスしてくれる転職エージェントは良い転職エージェントだと思いますね。
転職エージェント評価③:適切なアドバイスをくれるか?
採用選考の中で職務経歴書や面接は合否に関わってきます。
そのため、転職になれていない場合は、そのままだと不利になります。
それをしっかり職務経歴書の添削をしてくれたり、面接での話す内容のアドバイスをくれる転職エージェントは
転職エージェント評価④:連絡がつきやすいか?
面接の前に面接でのアドバイスが急に欲しくなったり、面接後に失敗した内容については、転職エージェントからフォローしてもらえるよう連絡をしたくなる場合があります。
その時に担当者が忙しくて、連絡が取れないようだと、アドバイスがもらえなかったり、フォローをしてもらえなかったりします。
忙しい中転職活動しているので、連絡がつきやすい転職エージェントの方が好ましいですね。
転職エージェント評価⑤:企業側と交渉してくれるか?
自分ではやりにくい年収交渉を転職エージェントにしてもらうことも、転職エージェントを利用する理由の一つであります。
それも快くしっかりやってもらえるかも転職エージェントの評価ポイントです。
交渉なので、上手い下手がありますしね。
転職エージェント評価⑥:内定後のアフターフォローはしっかりしてくれるか?
内定後に入社手続きのフォローや現職の退職手続きのフォローも、今までの事例を踏まえてアドバイスしてもらえると助かります。
私も現職で退職すると上司に話してもなかなか承諾してもらえなかった時、他の人の成功事例を転職エージェントから聞くことで、スムーズに退職できようになりました。
まとめ
転職エージェント評価した上で、同じ求人が同タイミングで複数のエージェントから提案がきた場合に、評価が良いエージェントにお願いできるようにしておきたいですね。
忙しい中転職活動をするケースが多いと思うので、良い転職エージェントを見分けて、効率的な転職活動をしましょう。
まだ良い転職エージェントがいないという方は、以下の記事から、他の転職エージェントに登録して、見つけてみてください。